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MOCHA

映画「Coda コーダ あいのうた」を観て


本日は!小学生の夏休みの宿題を思い出す感想文を書いてみようと思います🌞


沢山の賞を受賞していると話題の作品

【codaあいのうた】を見ました。

本日はその感動と感想を書かせていただきます!

※ネタバレ含みます🙇‍♀️!



耳が聞こえない家族の中で唯一音が聞こえる世界に生きる女の子

漁の仕事をして生計を立てている家族だったが、様々な困難に見舞われる。

そんな中で、女の子は自分は家族の通訳役であることに息苦しさを覚える。

でも家族からは頼りにされて狭間で葛藤する。


その一方、この女の子は歌を歌うことが生きがいで、難関の音楽大学に行くことを目指す。

家族はこの子を頼りにそして心配するあまり、反対してしまう。

だが、その子の歌う姿をみて少しずつ心境に変化が、、、。


沢山の葛藤と感動の中で家族1人1人の心の動きが描かれながらストーリーは後半へ。


その子が舞台で歌っている姿や観客の泣いている姿を見て、父親は心が大きく揺れる。

このシーンで、音が聴こえない状態に場面が移り変わり、音のない世界を視聴者も体験できるのだが、この瞬間以降ずっと、感動や切なさなどを感じる時になる、胸が締め付けられるような喉の奥がぎゅーっとなる感覚になっていく。


その舞台のあと、トラックの後ろで父親は娘に、自分のためにさっきの歌を歌ってほしいと頼む。

【人は誰かを必要としている】という歌。

父親は音のない世界で、その子の表情や体から感じる震え、音以外の全ての感覚で彼女の歌を感じとる。

そして次の日、家族で大学の受験に送り出すのだ。


大学の受験の際、家族に向けて手話と一緒に歌う。

その時、ここまで堪えていた喉の奥のぎゅーっという感覚が解き放たれ、涙が溢れた。

良い作品を観た時のこの感覚はなんとも言えない感動と満足感がすごい。



本当に素敵な作品だった。

誰かに向けた歌はこんなに強く飛んでいくんだと思った。

何かを想って自分がその感動の渦の中にいて吐き出した表現は1番強い。

それが感動を生み出すんだなぁぁ。



そんな歌を作って歌いたいと強くつよく思いました。



アマプラで見られます!是非皆さんも✨


それでは今日はこの辺で! 今日も1日お疲れ様でした。 皆さんの明日が幸せな日になりますように。 おやすみなさい🌙 MOCHA

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