皆さんこんにちは!
本日は作詞について少しお話ししたいと思います✨
私は子どものころから歌詞っぽいものを書くのが好きでした。
ぽいものなのでなんとなく気持ちをつらつらと書いていただけですが…(笑)
生きていると思ったことをそのまま言えないこともあるので、そういう時に日記帳に書くことが多かったです!
大人になってたまに実家に帰って見てみると恥ずかしすぎて顔から火が出そうですが…(笑)
昔はただ気持ちを書いている!みたいな感じだったのですが、作詞作曲を学んだり、何度も繰り返して作っている中で見つけた私なりの作詞のコツみたいなものを書かせていただきます!
作詞のコツ
①情景
②感情
③比喩(擬人化など)
大きくこの3つに分けてお話ししていきます。
まずは①の情景について
その歌詞から景色や登場人物の動きが分かるか等が分かりやすいかなと思います。
細かく分けると五感!
味覚・嗅覚・視覚・触覚・聴覚が歌詞から感じ取れると最高です!
例えば視覚であれば歌詞の中に色を登場させてみる。
聴覚であれば「電車の発車音」という歌詞や実際の音を感じる「トコトコ歩いた」という歌詞を入れてみる。
触覚であれば、柔らかい指先が触れるという歌詞を使う。などがあげられるかと思います!
次に②の感情について
感情や心の動きが分かる歌詞が入ってくると、一気に感情移入できますよね🌞
例えば動詞で感情を表す場合…
止まっていた足が「動き出す」だったら、この動詞からこの人が何かに向け前向きな感情で動き出した感じが表現できたりします。
形容詞で感情を表す場合…
苦しい・悲しい・嬉しい・切ない
などなどたくさんありますが、形容詞は感情そのものを表現できるので、どちらかというとストレートに感情を表したいときに用いると良いと思います。
最後に③の比喩(擬人化など)について
これは②に比べるとちょっとひねくれています(笑)
といいますのも、苦しい楽しいなどのようにストレートに感情を表すよりも、少しふくみを持たせて聴き手の想像力に委ねたり、かっこいい言い回しエモい言い回しなどを使ったりしたいときに用いると効果的だからです。
例えば、「楽しい」と表現したいときに「心が躍る」という歌詞当てたり。
「悲しい」と表現したいときに「朝露がこぼれる」という歌詞を当ててみたり。
あまりにも比喩にしすぎたりすると伝わりにくい歌詞になってしまうので、調節が難しいのですが、使いこなせるようになると歌詞が色づきます✨
では最後に…
別角度から、私が知って歌詞が一気に書きやすくなったことを2つ共有させていただきます。
1つ目は歌詞というとついつい文章にしたくなってしまいますが、そこをぐっと我慢して単語で書いてみる!
例えば、「君が笑顔を見せた、僕の目に光が舞い込んだんだ」みたいな歌詞があったとします。
これを変換すると、「笑顔とともに舞い込む光」でも通じてしまいます🌞
端的に表現したり、単語で終わるというのも1つの技です!
2つ目は韻を踏むということです。
例えば、「場違い?間違い?」「能天気・元気」「ビスケットの裏返し・サンセットの裏表紙」などなど。
歌っていても気持ちいのがこの韻を踏むという技です!
本日は歌詞に特化してお話してきました。
私も歌詞を書くのが大好きです。
表現の1つとして突き詰めていけたらいいなと思います✨
それでは今日はこの辺で! 今日も1日お疲れ様でした。 皆さんの明日が幸せな日になりますように。 おやすみなさい🌙 MOCHA
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