本日は専門の音楽分野からは離れてしまいますが、【mindコラム第一弾】ということで、人の目が気になった時の対処法を私なりにお話しします。
このブログを開いてくださった方はきっと、このタイトルに何か心当たりがある方なのではないかなと思います。
私も子どものころから、人の目がとても気になる人間でした。
これを言ったらこの人はどう思うかな…これをしたら嫌われないかな…と、自分の気持ちよりそれによって生じる何かを先に考えて行動するという感覚でしょうか。
それを続けていたら、いつの間にか自己表現が苦手になっていました。
思春期になるとそんな自分が嫌いになり、素直に感情を出せる友達をうらやましく思ったり…。
うらやましい→その人みたいになろうとする→自分にはないものだからどこか無理しているように見えたり自分もしっくりこない
20歳前後まではそんな繰り返しだったように思います。
ある人との出会いで転機が訪れます。
その人は私のことを「そのままで素晴らしい!」と言ってくれます。どんな自分を出しても素敵だと。そのままで大好きだと。
そうこうしていると、私は自分を出す前にそのあとのことを考えていない自分に気が付きました。
そして、嫌だとか苦しい悲しいといったマイナスに思える感情も、そのまま感じることにしました。
そうこうしていると、そのままの自分を好きになって愛することができるようになりました。
そしたらとにかく幸せになりました。生きるのが楽になり、楽しくてHAPPYになりました。
ただそのまま感情を出したり、ありのままを好きになったりすること、言葉ではきれいごとのように見えるかもしれませんがそれが私を幸せにしてくれました。
こうして私のアーティストとしての信念「ありのままを愛する」が誕生することになります。
音楽は、私の中でその時々のいろんな感情を増幅させてくれるものです。
マイナスもプラスも関係なく、その時の感情に私は素直に浸って、その時に音楽があることで私の心はそこにさらに浸れます。
みんなが同じように感じられるわけではないかもしれないけれど、私はこの気持ちで生きられるようになってから幸せを多く感じられるようになりました。
だから、皆さんもよかったら試してみてください。
「そこにある感情を抑え込まずそのまま感じる。思いっきりその感情に浸る。」
少し話がそれてしまいましたが
結論!!!
人の目を気にしている自分も、それによって感じる感情全て、全部丸っと自分です。
悪いことでも恥ずかしいことでも直さなきゃいけないことでもないと、私は思います。
そんなあなたも素晴らしいです!
そこにある感情はそのまま感じればいいと思います。
そう思って自分を肯定してあげてほしいです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでも悩みの解決になれたら嬉しいです。
それでは今日はこの辺で!
今日も1日お疲れ様でした。
皆さんの明日が幸せな日になりますように。
おやすみなさい🌙
MOCHA
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